神道研究家の道幸武久（どうこう たけひさ）です。
私は2012年から伊勢神宮ツアーを開催し、
毎年200名から250名の皆さんと6月11日、12日の両日、
伊勢神宮に正式参拝を行ってきました。
それに並行して様々な神社に参拝し、神道を研究し、
2016年には出雲大社の教師の資格を、さらに
今年(2017年)には神道と並ぶ日本古来の信仰世界、
修験道の聖地、求菩提山の山田龍真先生より
“龍現”の法名を授かりました。
さらには、4年前より神道に関する講演会を定期的に開催し、
神道の面白さ、奥深さを楽しく学んでいただく会を続けてきました。
2018年も6月11日、12日に伊勢神宮ツアーを開催し、
250名の皆さんと一緒に参拝したいと考えています。
このツアーを実りの大きいものにしてもらうために、
そのファーストステージとして、私の神道世界を
楽しく学ぶセミナーを3月18日(日)に東京で開催します。
講師プロフィール
道幸武久 ビジネスプロデューサー、作家、神道研究家
1972年北海道生まれ。拓殖大学政経学部卒業後、複数の会社でトップセールスマンとなり、29歳のときに独立。１年半で年収が9倍となり、処女作『加速成功』（サンマーク出版）がベストセラーに。
これまでビジネスプロデューサーとして月間5000万ＰＶのホームページ運用者へのコンサルティング、全国100店舗の整体院グループやシリーズ累計200万部の健康関連書籍のプロデュース、上場企業のアドバイスなどを行う。また現在も企業の成長戦略やブランディングに特化したコンサルティング業務を行っている。
さらに日本独自の文化を元にした成功法則をセミナー「加速成功実践塾」で伝え続け、元Ｆ１レーサー片山右京氏、(株)ワークライフバランス代表取締役社長小室淑恵氏とのトークイベントを開催。
2009年には初代タイガーマスク・佐山サトル氏と出会い、「リアル不動心」を共同開発。2010年より「リアル不動心セミナー」を開始。 さらに2012年からは伊勢神宮など神社ツアーや「道幸武久の神道入門」講演会を主催するなど、新しい時代の成功と幸福を伝えている。セミナー、講演の受講生はのべ２万人を超える。
また一般社団法人 須麻比協会 筆頭副会長、一般社団法人日本こまつな協会 顧問、Ｇ-コンセプト普及委員会 委員長、ＮＰＯ法人アニーこども福祉協会の理事も務める。2016年より出雲大社教教師・権少講義。2017年より求菩提山 修験道 権大律師。
著書に最新刊『壁を崩して橋を架ける 結果を出すリーダーがやっているたった１つのこと』（集英社）、『メンタルパワー』(現代書林)、『「できない自分」から抜け出す32の方法』(中経出版)、『学校では教えない人生の秘訣』『会社の寿命10年時代の生き方』(いずれもサンマーク出版)、『夢の叶え方』（ＰＨＰ研究所）、『人を動かす 火事場の鉄則』(講談社)、『成功王』(ベストセラーズ)などがある。
今回のテーマは『大祓詞と神語奉書2018バージョン』。
大祓詞は、
神社に奉職されているあらゆる神職の皆さん、
そして少し神道に詳しい人なら誰でも知っている
1100年以上の歴史を持つ最も有名な祝詞であり、
今でも6月30日、12月31日の重要な神事
(夏越祓、年越祓)でこの大祓詞が唱えられています。
「あれ？大祓詞って去年もやったような・・」と
気づいた人は鋭いです。
2017年にも、『神道スペシャル』として
大祓詞についてのセミナーを行いました。
しかし、私は
前と同じ内容をしゃべることはありません（笑）。
前回お伝えしていない、
もっともっと深い大祓詞をお話ししていきます。
「大祓詞って長いですよね・・」
昨年のセミナーを受講したある人が、少したって
こんな質問をしてきました。
「大祓詞って、長いですよね。毎日唱えるのって大変なんですが、
どうしたらいいでしょうか？どこか省略したりできないでしょうか」
「おいおい」と思った私は
「長いとか言ってないで、1000回唱えるように！」と答えました。
祝詞は、一つの宇宙です。
神々へ奏上する神聖な詞であり、
「長いから省略しよっかな～」といった感覚で
唱えていくものではありません。
ただ・・
確かに長いと言えば長い祝詞かもしれません（笑）
スムーズに唱えても、7、8分くらいかかります。
もっと長い祝詞もありますが、
他のよく知られている祝詞などと比べると、
長い方だと私も思います。
それに、神棚に向かって唱えるだけでなく、
どんなとき、どんな風に使ったらいいかと考える人がいても不思議ではありません。
大祓詞をもっと活用する！
大祓詞は、万能な祝詞です。
・自分の心身浄化
・土地や場所の浄化
・不幸、トラウマやネガティブな存在を切り離す
・病気治し
・元気復活
・運気向上
など、いろいろと活用可能です。
そして毎日、継続的に唱えていくと人生が上向いていきます。
ただし、イザ！というときに、
大祓詞の全体を唱えることができないこともあるでしょう。
そんなときどうするか。
ズバリ、
その状況に対応する箇所を強力に唱えると
変化が起きます。
上にも書いたとおり、祝詞はそれが一つの宇宙であり、
「そこだけ覚えて、それだけ唱えればいいんだ～」
という安易なものではありません。
しかし
大祓詞の奥に秘められた意味を理解し感じ取り、
全体を唱えることを習慣にした上で
イザというときに使うという風にすると、
得られる効験は何倍にもなっていきます。
今回のセミナーの中で、
この「大祓詞の奥に秘められた意味」も話していきます。
出雲の神々とご縁を結ぶ！
そして今回はもう1つ、神語奉書を行います。
『神語』とは、天照大御神の次男で、現在の出雲国造
（出雲大社で祭祀を司る家）の千家（せんげ）家の祖
とされる天穂日命（アメノホヒノミコト）より伝えられた
短い唱え詞です。
唱え詞は『幸魂 奇魂 守給 幸給』。
読み方は『さきみたま くしみたま
まもりたまい さきはえたまえ』。
これを1人1人、心をこめて用紙に書いていきます。
書いた神語は取りまとめて島根の出雲大社に奉納します。
奉納した神語は
出雲大社に永久に保管されますので、
出雲大社に祀られた神々とのご縁は
一生にわたり続きます。
縁結びの神々とのご縁が結ばれたら・・
あなたの夢や願いは、
高い確率で叶っていくようになります。
幸魂と奇魂
人の心には四つの魂があるとする古神道の考え方があり、
そのうちの２つが幸魂と奇魂。
これらは、日本書紀の中にも記されています。
国造りを行っていた大国主命（オオクニヌシ）の
相棒・少名彦命（スクナヒコ）がいなくなって
大国主命が嘆いていたところ、
海の向こうから、波に乗って黄金の光がやってきて
「私は貴方の幸魂、奇魂。私を祀り祈るならば必ず
国づくりを完成させることができる」と告げたそうです。
そして大国主命はこの大地を
瑞穂の地へと作り上げられたのです。
「なんで大国主命自身の魂が、海の向こうからやってくるんだ？」
とか
「自分の魂を祀るとか祈るとか、どういうこと？」
など、21世紀を生きる私たちから見ると
日本書紀や古事記はツッコミどころ満載な
物語だったりするのですが（笑）
いずれにしても
私たちの内面に宿る魂はとてつもない力を発揮し、
奇跡ともいうべき事業を成し遂げる
ということを表しています。
この私たちの内なる幸魂、奇魂を覚醒させ、
パワーアップさせるのが『幸魂 奇魂 守給 幸給』という唱え詞。
何度も唱えていくと、腹の底から
行動していくパワーが湧き出してきます。
当日は、この神語にまつわる神々と出雲大社について
解説し、実際に神語を書いていただく時間をとります。
自分と向かいあい一文字一文字をゆっくり書くことで、
心が落ちつき、詞のもつパワーが心と体に
インストールされます。
そして運気がアップしていきます。
当日は筆ペンを忘れずに持ってきてください。
用紙はこちらで用意します。
私と一緒に楽しく、2018年の開運成就と、
出雲大社とのご縁を結んでいきましょう。
6月 伊勢神宮ツアーの優先案内を行います！
そして今回、『大祓詞と神語奉書2018バージョン』に
参加された方には、
2018年6月11日(月)、12日(火)に開催します
『道幸武久と行く伊勢神宮ツアー』の優先案内を行います。
毎年大好評のこのツアー、一般枠でのツアー募集は未定です。
例年の傾向を見ると、一般枠は、あって５名程度ですし、
優先案内の皆さんの申込状況により
一般枠の募集を行わない可能性もあります。
ツアーの概要としては、
初日12時から13時の間に内宮近くの宿泊所に集合。
私の神道と伊勢神宮についての講義、
夜には特別なイベントを開催します。
2日目には朝から内宮の昇殿参拝を行います。この参拝では
普段絶対に入れない特別な場所に入らせていただきます！
そして神楽殿で神楽、内宮内の各お宮を解説を行いながら
参拝し、解散は14時ごろを予定しています。
（ツアーの内容や時間は、伊勢神宮との調整により
変更となる場合がございます）
2016年5月、伊勢志摩サミットが開催されました。
Ｇ７の首脳たちが集まった伊勢神宮。ここに呼ばれる人は
これから5～10年で大きな仕事、役割を果たす人たちだと、
私は感じています。
伊勢神宮は日本総鎮守。自身の成功と繁栄だけでなく、
社会に向けて大きな役割を果たして行きたいと考えている人は、
私と一緒に、伊勢神宮に参拝しましょう。
道幸武久
大祓詞と神語奉書2018バージョンin東京 の詳細
開催日：２０１８年３月１８日(日)
開催時刻：１３時開始／１６時終了（１２時３０分開場）
持ちもの：筆ペン（必ずお持ちください）
参加費用：２万１,６００円(税込)
開催場所：アットビジネスセンター渋谷東口駅前 503号室
東京都渋谷区渋谷2丁目22-8 名取ビル5階
お問合せ：Ｅメール：info@infojapan.jp （インフォプレナーズジャパン）からお願いします。
キャンセル規定：
参加の取り消しを申請する場合、入金された参加費用から下記の要領で取消料と振込手数料を差し引いた金額をご返金します。申し込みの取消の申請は、まずＥメール（ info@infojapan.jp ）にて、セミナー名、お名前、電話番号、メールアドレスをお知らせください。
取消料：
１．開催日の31日前まで無料
２．開催日30日～4日前・・参加料金の50％
３．開催3日前～当日・・参加料金の100％
セミナーのお申し込み：
大祓詞と神語奉書2018バージョンin東京 のお申し込みは以下のボタンからお願いいたします。
