日本は水の国。
日本は水が豊富な土地が無数にありますが、この水を作り出すのは豊富な雨と水を吸収する山々や森。そして水を浸透、貯留させる地層です。
雨として降った水は1/3が蒸発し、1/3が川へ流れて海へとそそがれ、1/3が地下に残ります。
そして10年から50年ものあいだ磨かれて湧き水として地表に現われてきます。
空気、山、土、地層、さらには海や雨。どれか1つでも汚染されると湧き水も汚れ、利用できなくなります。取り巻く環境のなにかが少し変化するだけで私たちの日常はすぐ崩れていくのです。
とくに水は命の根源。
神道の世界でも水は大切な信仰の対象。神様の「カミ」は『カ ミ = 火 水』。水は大いなるものの象徴です。
こうした水のことについて私は独自に学び、私の生徒さんたちと水を守るための活動を進めていました。
この日本の水についてまとめたものを今回電子書籍としてアマゾンKindleで発売を開始しました。
本の形の方がいいという人向けにペーパーバックも用意しています。ぜひ読んでください。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D8WGD9TY
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